海外携帯・スマートフォンニュース

Google 正規のアンドロイドを搭載していないスマートフォンなどに対し、サービスを提供しないと発表

 3月28日、Googleは、正規品ではないアンドロイドを搭載しているスマートフォンやタブレットに対し、
Google Play等の自社サービスを提供しないことを認めました。
 
Googleが発表したステートメントによると、
認定済みのAndroid搭載端末は、GoogleとPlayストア(Google Play Protectを含む)からアプリを使用する際に、
一貫したユーザーエクスペリエンスを提供します。
Googleでは、一部のメーカーがGoogleの認定を受けていないデバイスの製造販売を行っていることを確認しています。(GSM Arenaより引用)
 
なお、正規品ではないアンドロイド搭載端末でGoogle のサービスを利用しようとした場合は、次のようなメッセージが表示されるそうです。
 
このデバイスはGoogleに認められたものではありません
このデバイスを購入したユーザーへ:
このデバイスの製造者はGoogleの許可無くGoogle Appsとサービスをデバイスにプリロードしています。
製造者に問い合わせの上、正規デバイスを入手してください。(GSM Arenaより引用)
 
スマートフォンやタブレットだけではなく、カスタムメモリを搭載した端末も、この対象に含まれるようです。
 
LG G7 LCDとOLED、2つのバージョンで登場か
LGのハイエンドスマートフォン「G7」は、どうやらLCDバージョンとOLEDバージョンをチョイスすることができそうです。
 
いくつかのスマートフォン情報サイトが伝えるところによると、LGは4月末頃に、ハイエンド端末の「G7」を発表し、
5月から店頭販売を開始したいと考えているようです。
 
どのような形で2つのバージョンが市場にでてくるのかについては、まだ不明なものの、2種類のディスプレイを出してくるという選択の背景には、
「iPhone X(OLED)」と「iPhone 8(LCD)」があったにちがいありません。
 
LGは、既にOLED搭載端末を発表していますが、最新のテクノロジーとしてMLCD+を搭載したスマートフォンを商品化するとの観測もあります。
LCDバージョンとOLEDバージョンは、ディスプレイ以外にスペックは同一との見方が多勢ですが、
一部では消費者の動向をチェックするためのものだとの声も上がっています。