海外携帯・スマートフォンニュース

とどまるところを知らない中華スマホ

Lenovo K5
中国のスマートフォンメーカーで、世界市場での大きな動きが楽しみなLenovoは、2018年3月、廉価版スマートフォン「K5」を発表した。
 
「K5」は1.5GHzオクタコアのMediaTek MT6750Vで駆動し、32GBストレージと3GBメモリを持つベーシックなスマートフォンです。
メインカメラは13MPと5MPのデュアルタイプ。フロントのセルフィー用カメラは8MPとなっています。
 
タッチスクリーンタイプの5.7インチディスプレイは720 x 1440ピクセルの解像度。アンドロイド7.0搭載で、バッテリー容量は3000mAhとなっています。
 
なお、Lenovoはもう1機種、「K5 Play」を同時にリリースしています。
こちらはQualcomm Snapdragon 430を搭載した「K5」の廉価版になります。
ストレージやメモリ容量が「K5」よりも小さくなるほか、メインのデュアルカメラが13MP+2MPに変更されています。
 
Vivo X21 UD中国で販売開始
中国の国内スマートフォンシェア第3位で、若者向け端末を得意とするVivoから、ハイエンドモデルとなる「X21UD」が28日、中国市場で発売されました。
 
Vivo X21 UDの目玉は、ディスプレイ内に仕込まれた装置による指紋認証技術です。
これまでの指紋認証システム付きスマートフォンは、ホームボタンや背面に設置されたセンサーに触れることで指紋を判別していました。
Vivo X21では、旧来のシステムが使用されていましたが、X21 UDのシステムはディスプレイの「あるエリア」にタッチすることで指紋判別が行われます。
 
6.28インチディスプレイを装備したフルHDモデルは、Qualcomm Snapdragon 660搭載機。
ノッチ内に収納されたフロントカメラは12MP。f/2.0という明るいレンズがセットされている、セルフィー撮影に適したスペックを持っています。
A.I.ビューティー機能も搭載。